地域資源の活用による地域活性化活動支援事業
身近な公共空間である「道」を舞台に、地域資源(景観、自然、歴史、文化、考古、食・産物、祭り等)を
最大限活用し、住む人・訪れる人にとって魅力的な九州を実現することを目的に、「九州風景街道」の取り組みが管内15ルートで展開しています。
これらの活動を進める多様な主体(地域住民、NPO、町内会・自治会等)の諸活動を支援しています。
令和4年度は12団体の活動を支援しました。
令和4年度 街道遺産発見ウォーク事業「歩く唐津街道の旅」
旧唐津街道ジャーニーラン・ウォーク
事業の内容 | 事業の効果 |
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日本風景街道「ながさきサンセットロード」推進事業
ながさきサンセットロード振興会
事業の内容 | 事業の効果 |
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日本風景街道「九州横断の道やまなみハイウェイ」
九州横断の道やまなみハイウェイ協議会
事業の内容 | 事業の効果 |
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令和4年度 日豊海岸
浦・島連携ツーリズム環境整備事業
日豊海岸シ―ニック・バイウェイ研究会
事業の内容 | 事業の効果 |
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かごしま風景街道周知啓蒙活動
かごしま風景街道推進協議会
事業の内容 | 事業の効果 |
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ZOOM UP(ズームアップ)
県境を越え、観光道路の沿線で美化活動を展開
熊本県と大分県にまたがる国道11号は、重要な観光道路「やまなみハイウェイ」として長く親しまれています。登山仲間と50年前から沿線のゴミ拾いを続けていますが、さらにハイウェイを愛する仲間とゴミ拾いの実践と眺望を整える修景活動に取り組むプロジェクトを3年前に発足させました。
年2回のゴミ拾いなど、県境を越えた美化活動は次第に広がり、昨年は春のシンポジウムに続き、秋の「やまなみハイウェイつながる・ひろがるプロジェクト」では、熊本・大分地域の金融機関や民間団体などから約230名もの人々が集結。午前中は沿線約30㎞でのゴミ拾い、午後は沿線の美化活動や修景研究などの課題を発表しました。こうしたシンポジウムのチラシ作成や会場費などに協会からの支援金を役立てています。

やまなみハイウェイ実行委員会
世話人
阿南 誠志 氏
