災害時におけるＮＰＯや市民団体等のボランティア活動や復旧活動に必要な装備品の支援を行うとともに、平常時における住民の防災意識の啓発・高揚に向けた講習会、訓練等の活動についても支援を行っています。
　令和3年度においては、「令和3年8月の大雨」による佐賀県、福岡県の被災地においてボランティア活動を行った以下の九州内3団体に対して支援を行いました。

①ＳＳＪ佐賀（代表者：石田 勇以）

所在地	佐賀市
活動概要	佐賀県を拠点として、平成28年熊本地震を機に設立し、佐賀大学生と社会人の約20名が在籍しており、被災家屋からの土砂、家財の搬出作業等の災害支援を実施しました。
活動地区	（佐賀県）武雄市、大町町
活動期間	8月23日～9月30日まで

②災害ボランティア九州・仁（代表者：中村 隆則）

所在地	熊本市
活動概要	災害復旧復興支援を目的に活動しており、令和２年７月豪雨の際、９ヵ月間に渡り、熊本県芦北町で災害支援活動を行っています。 今回、佐賀県関連機関より受入承認をもらい、平日２名、週末５名の人員構成により、被災家屋からの土砂、家財の搬出作業、床下乾燥等の災害支援を実施しました。
活動地区	（佐賀県）武雄地区（武雄市、大町町等）
活動期間	8月26日～10月31日まで

③災防グ（代表者：望月 文）

所在地	朝倉市
活動概要	福岡県朝倉市を拠点としており、久留米市社会福祉協議会と連携した特殊ニーズ案件の対応団体とのマッチング作業とともに、被災家屋調査、床下の水抜き・消毒作業、床下乾燥の資機材設置作業を実施しました。
活動地区	（福岡県）久留米市
活動期間	9月6日～10月31日まで