協会ホームページをリニューアルしました
土木遺産in九州
土木遺産in九州は、平成17年より社団法人九州建設弘済会(当時)の創立40周年記念事業の一環として取り組んだ「土木遺産発掘調査」の成果です。この調査は、九州地域における近世から昭和期の土木施設を対象として、先人達が時代の技術や知恵を結集し、苦労を重ねて後世のために築き上げてきた諸施設について、その立地や年代の他、構造諸元、設計施工者等について土木遺産目録として取りまとめたものです。
今回のリニューアルでは、以下のとおり、デザインとページの構成を見直し、新規機能を追加しました。
- スマートフォンやタブレットでも見やすい表示にしました。デバイスを問わずにいつでもご覧いただけます。
- 写真を多数掲載したデザインでストーリー性のある充実した内容としました。
- 橋や堤など、構造分類ごとに検索ができるようになりました。
- 新しいカテゴリーとして「土木遺産な旅ノート」を追加しました。
- Googleマップ上で土木遺産を検索し、周辺施設、自宅、駅等からの経路や距離などを表示させる機能を追加しました。
- キーワード検索が可能となりました。
九州災害履歴情報データベース
九州地方では近年、集中豪雨や大型台風、火山噴火等による大規模かつ多様な災害が頻発しています。九州災害履歴情報データベースでは、このような災害による被害を減らし、尊い生命や財産等を守っていくために、九州における主な災害の履歴、防災対策の現況、及び被害想定情報等を収集・整理し、多くの方に活用して頂けるように公開しています。
今回のリニューアルでは、近年の新規データを追加し、以下の新機能も見直しました。
- 『災害情報検索』の機能をさらに拡張しました。
- 検索データの更なる利用促進の観点から、データとして、PDF及びcsvで出力できるようにしました。