第5回地域づくり政策セミナー

強靱なインフラと災害時の連携 ~ 多様な担い手と次世代への伝承~

 「平成」約30年を振り返ると、阪神大震災、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨など自然災害が多発した時代ではなかったでしょうか。特に近年、気象の凶暴化により大規模災害が頻発・激甚化する中、防災・減災対策、災害を意識した強靱なインフラの備えが益々必要であると言えます。

 一方、災害を経験した被災地では、早期に復旧・復興を進める上での多様な担い手・支援組織との連携が重要課題に挙げられています。これらを受け本セミナーでは、今後も起こり得る災害対応のあり方や次世代への伝承等について、様々な分野の方々に多面的な知見をご紹介いただきます。

実施報告こちら(過去の講習会・セミナー紹介ページ)

日 時

 平成31年2月25日(月) 13:30~17:00 (開場 12:30)

会 場

 電気ビル 共創館4F 電気ビルみらいホール
 福岡市中央区渡辺通2-1-82

内 容

挨  拶  13:30
開会挨拶 (一社)九州地域づくり協会 理事長 佐竹 芳郎
来賓挨拶 国土交通省 九州地方整備局長 伊勢田 敏 氏
基調講演  13:45~14:45
◆ 「強靱なインフラと災害時の連携」 (一財)水源地環境センター 理事長 森北 佳昭 氏
事例報告  14:45~15:30
◆ 被災地からの報告 朝倉市 総務部 復興推進室長 梅田  功 氏
◆ 九州地方整備局の取り組み 九州地方整備局 総括防災調整官 川野  晃 氏
◆ ボランティア活動を通じて 被災地医療支援チーム そら代表 矢舗  愛 氏
パネルディスカッション  15:40~17:00
◆ 災害に備える
【コーディネーター】 九州大学大学院アジア防災研究センター長 三谷 泰浩 氏
【アドバイザー】 (一財)水源地環境センター 理事長 森北 佳昭 氏
【パ ネ リ ス ト】 朝倉市 総務部 復興推進室長 梅田  功 氏
※五十音順 (一社)九州経済連合会 社会基盤部長 金城  均 氏
  九州地方整備局 企画部長 藤巻 浩之 氏
  被災地医療支援チームそら 代表 矢舗  愛 氏

主 催

 一般社団法人 九州地域づくり協会

後 援

 国土交通省 九州地方整備局、一般社団法人 九州経済連合会、
 九州商工会議所連合会、公益財団法人 九州経済調査協会、

CPDプログラム

CPDプログラムのアイコン取得単位数は、3.3 単位になります。

定 員・参加費

 300名  入場無料

申込み

 受付は終了しました

問合せ先

(一社)九州地域づくり協会 企画部企画課
 福岡市博多区博多駅東2丁目5-19

 TEL. 092-476-5680
 FAX. 092-481-3785