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防災活動等支援

防災活動等支援事業

1 九州防災エキスパート会活動支援事業(協働)

 九州の防災態勢の強化を図るため、九州地方整備局OBによる防災支援ボランティア組織である九州防災エキスパート会の活動を支援しています。この会では、会員がこれまで培ってきた防災の知識・技術を生かして、様々な活動を行っています。
 平成28年度に新たに25名の会員が加わり、平成28年12月現在の会員数は429名です。


1.平成28年度の災害

- 熊本地震 -

 4月14日夜と16日未明に、熊本地方で最大震度7の地震が連続して発生しました。白川・緑川の堤体に大きな亀裂がいくつもでき、国道57号立野地区で阿蘇大橋を巻き込む大規模な地すべりが発生し、立野ダムの工事用道路が崩落するなど、大きな被害を受けました。
 地震発生直後から本部・各支部で自主的に情報収集、支援活動等を行いました。熊本河川国道事務所の要請を受け、4月18日~23日に、福岡・宮崎から12名、熊本から3名の会員(のべ39名)が出動し、白川・緑川上流・緑川下流出張所管内の被災箇所を調査し、復旧工法の技術的指導を 行いました。4月19~20日に、福岡から2名の会員が阿蘇維持出張所に出動し、被災箇所を調査しました。また、立野ダム工事事務所の要請を受け、4月20日に福岡から1名の会員が出動し、PC建設業協会とともに長陽大橋の被災状況を調査しました。



- 風水害等 -

 6月20日から21日にかけて、梅雨前線が熊本県に停滞し、地震で脆くなった表層が崩落する土砂災害が各所で発生し、被害が拡大しました。
 10月8日未明に、阿蘇山中岳で噴煙が高さ11,000mに達する爆発的噴火が発生しました。噴煙が北東に流れたため、阿蘇市市街地が火山灰におおわれ、農作物に大きな被害が出ました。
 今年は、台風が北海道・東北に相次いで上陸し、大きな被害が出ました。九州でも台風12号が9月5日未明に長崎県北部に上陸、台風16号が9月20日未明に大隅半島に上陸しました。台風12号の影響は小さかったのですが、台風16号は、宮崎県日向市で降水量600ミリを超えるなど、九州南東部で大雨になり、各地で災害が発生し、土石流で国道220号垂水市の磯脇橋が流失し、仮橋を架設する約一週間の間、通行止めになりました。
 本部では、6月8日のリーダー会議のときに、整備局企画部・河川部・道路部の幹部と、地震対策や各地区の課題について意見交換しました。また、ダム管理班が4月14日に河川部・管理事務所等と緊急時の対応などについて意見交換しました。
 各地区においても、事務所との意見交換など、様々な活動を行いました。

2.防災活動

 九州地方整備局の本局・事務所で行われる水防演習・洪水対応演習・道路防災訓練・地震防災訓練・堤防合同巡視などに参加しました。

2 防災ボランティア活動等支援事業

 災害時にNPOや市民団体等がボランティアとして実施する要援護活動や復旧活動に必要な装備品の支援、平常時には市民の防災への意識向上、災害等への関心を高めるために講習、研修・訓練等の活動を支援しています。
 平成28年度は、九州北部豪雨で被害を受けたうきは市の他、熊本地震の被災地で活動する13のボランティア団体に支援を行いました。


3 被災地への復旧支援事業

 本事業は災害時における被災地の復旧支援を目的としています。
 平成28年度は、昨年4月に発生した熊本地震災害への復旧支援活動として以下の取組を行いました。

  • 阿蘇市赤水地区の崩落現場における撮影・図化
  • 12市町村に寄附金贈呈
  • 11の機関・団体の協力による熊本地震災害記録誌の編集・発刊
  • 県道熊本高森線の早期復旧に向けた事業管理支援業務
  • セミナーによる経済活動への影響と復旧活動報告の紹介