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支援事業

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i-CON 支援事業

i-CON 支援事業

i-Construction 支援事業

事業の概要

従来、河川や道路を構成する橋やトンネルなどの構造物及び土工(河川堤防や道路盛土・切土)の姿は、平面図・側面図・断面図などの2次元空間資料により立体的な姿を把握していました。こうした図面(データ)の作成までに、現地での測量や調査に多くの時間と労力を要していました。
 この過程を『3Dレーザースキャナ』という機器を駆使することにより、多くの手間を省くことができ、生産性の高い業務を進められます。
2015年11月24日、国土交通省は建設現場の生産性向上を目的に、情報化前提の新基準「i-Construction」の導入を発表しました。設計調査から施工そして維持管理に至る全過程に3Dデータの活用が今後展開します。協会では、このノウハウを用いて次に示す業務に取り組んでいます。

3次元データーによる「インフラ構造物」の確認

(1) 3Dレーザースキャナを用いたデータ入手

 測定する対象物に1秒間に数千~数十万発のレーザーを照射することで距離と角度情報を取得し、3次元座標(x,y,z)を取得します。取得されたデータは、点の集まりという意味で「点群データ」と呼ばれます(下図参照)。
 ※1箇所の撮影は15分程度で済みます。

複数に変調させたレーザー光を照射し対象物で反射し戻るまでの、基準波と戻り光(波)の位相のズレから距離を算出します。

このような作業は短時間で多くのデータ計測ができ、さらに計測忘れもありません。
また、橋などの高所にある構造物や人が近づけない危険箇所では、これまでの高所所作業車を用いることなく、地上から安全に計測できます。いずれの場合も、計測後、任意箇所の数値(距離)を入手することで、点から面への管理が可能になります。

(2)活用事例

例1: 図面のない橋の図面作成 (城山三連橋 1889年完成 筑紫野市市道)~土木遺産

※実際に現地データを取得した点群データ(写真ではありません)


例2: 河川堤防における点群データ




マルチコプター(ドローン)による空撮



【特 徴】

 従来のヘリコプター等による空撮では困難な空域(地上~約150m)での撮影や、立入困難な区域での調査及び緊急時の対応など、従来の方法よりも安価で迅速な対応ができます。
 マルチコプターによる空撮は、屋内外を問わず静止画からハイビジョン~4Kまで、とても鮮明な動画を提供できます。



【マルチコプターを使用した空撮の活用例】
・空撮写真からの3次元モデルの構築
・老朽建築物の調査
・災害現場の状況把握(山崩れ、河川氾濫、捜索等)
・工事現場の全体画像(鳥瞰図)
・橋や大規模構造物を高所撮影
・構造物の維持管理(損傷部把握)
・道路の開通式などセレモニー、イベント場面の撮影
・遺跡、国立・国定公園、神社・仏閣古刹、観光名所のPR撮影
・プラント、大型商業施設等の空撮



※ドローンの撮影については、航空法の改正(平成27年12月10日施行)に基づく無人飛行機のガイドラインが示され、使用にあたってのルールが定められています。



国土交通省 航空局

『無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン』


〈 新設道路の高所撮影事例 〉

南九州道(津奈木IC)


南九州道(湯浦川付近)